今年も恒例の投げ銭供養(市無形民俗文化財行事)が近づいて参りました。
今年の講話は、朝日寺を取り巻く歴史にも造詣の大変深い中田利枝子先生にお話し頂く予定です。
行事の詳細な流れはこちら等をご覧下さい。
なお、戒名を読み上げられる方(今年の新仏・戦没者)の施主様には、個別に詳細な案内を致します。
特に初盆を迎えられるご遺族の方には格別の思いがあろうと存じます。ご遺族の方はもちろん、お世話になったあんな方やこんな方のために…、皆でご冥福を祈る、我が寺、我が地域にとって節目の大切な時間です。
みなさまのお参りをお待ちしております。
【概要】
日時:7月17日(月・海の日)
午前9時~11時すぎまで
【法会次第】
午前9時00分より 講演 中田利枝子先生(岡山県立博物館統括学芸員)
午前9時半ごろより 御詠歌奉納(瑠璃光・庄田山朝日寺・追弔和讃)
午前10時ごろより 「よみあげ法要」
一、前讃(四智梵語)
一、唱禮
一、理趣経
一、後讃(佛讃)
一、過去帳読み上げ(投げ銭供養)
※例年10時半ごろになります。
一、光明真言
一、大師法号
一、回向文
以上11時半すぎ終了予定です。
↓過去の動画↓
上の映像は2012年、先代住職の名が読み上げられた際の物、
下の映像は2008年、内陣より撮影されたものです。
投げ銭の作り方例
(クリックすると写真は大きくなります。)
投げ銭(お賽銭)は写真のように、半紙やティッシュの紙で包み折りたたんだり、ねじり包んでいる方が多いです。
過去の行事のフォトギャラリーなどもご参考になさって下さい。