各分野の専門家チーム『マイベストプロ岡山』より昨夏、朝日寺の住職に参加のオファーを頂き、「私に出来ることであれば…」と一員として加わらせて頂くことになりました。
『開かれた寺を目指して積極的に情報発信を行うプロ:朝日寺 若松慶隆住職』というタイトルで謡われておりますが、コラム内でも触れているように「お寺とは『葬儀や法事の檀務』と『その他の活動』の二本柱であり、私としては前者が絶対優先事項で、後者は余裕の範囲内であるべきこと」と考えており、コラム執筆も余裕の範囲内でやっております。
その点は檀家の皆様にはご理解ご了承をお願いしたいことです。
また、『多様な価値観と豊富な経験で檀家に寄り添い、檀務を執り行う』という副題が付けられておりますが、私論では「お坊さんとは実に多様な経歴や経験を持った方の職業である」と思っており、私に求められるのは「経済学部出身・銀行勤務経験・学習塾講師経験等、そして朝日寺での日々の経験を踏まえた視点」であると考えながらお応えしているつもりではあります。
掲載コラム一覧(2023年5月9日現在)
➀【お葬式に見る】人の縁まで破壊する新型コロナウィルス
➁【一住職が見る】墓じまい報道の真相
➂お仏壇の存在意義【←ほとんど知られていない】
➃【試金石】令和5年から確実にお寺は変わる!
➄本当に『葬式仏教』は悪なのか!?【一住職の視点】
➅【世相の変化】ゴールデンウィークのお寺事情【檀家寺限定!?】
➆【貴重情報!?】お坊さんへのお茶菓子について【一住職のホンネ】
世間の疑問点や知りたい事柄にお応えできればと思っておりますので、今後私に書いて欲しい事柄があれば、檀家内外問わずお声をお寄せ下さい。よろしくお願いします。(ただし審査があります。)
朝日寺住職 若松慶隆 敬白